今日も小雨・・・寒いです。
雨の日には、温かいシチューとクロワッサンを食べながら、「本を読んでいます」。
会社員時代は、通勤時間が長かったので電車内で本をよく読んでいたものです。
元職場では、本好きがたくさんいて「この本、お勧めだよぉ」って聞かされました。
しかも、やっかいなのは、話が上手くて、必ずラストシーンは教えてくれません!
話に引き込まれ途中で終わるって、本当にモヤモヤしたものです・・・
結局気になって、次の日は本屋さんへGO!でした。
仕事を辞めても本は読むルーティンは、継続中です。
元上司が、
「社会人なのに、本読まないなんて常識にかけているよぉ。読めよ本を!」
とデカい声で言っていたのに、後日何がお勧めですかと聞くと、
「何も読んでいない。自己啓発の本は読む!」
って言い訳していたのを覚えています。
部下達は、読書の達人たち。
そんな、上司が読書の達人たちに本を読めだなんて。
ほんと救えない阿呆です・・・
自己啓発の本など、内容もみな同じです。
あれは、小説ではありません。
結局、心の開放やあり方の内容ですから、知識も夢も見えてこないんですから・・・
頭も良くならないし、大統領や石油王にもなれません。
だって、パナの松下幸之助さんやトヨタの豊田章男さん、ホンダの本田宗一郎さんの本を読みましたが、彼らのようには出世も仲間もできませんでした。
時代も違うし、個人の能力、周囲の協力や環境もトレンドではなかったのです。
トランプさんの本や、イギリス王室の本、スティーブジョブズの本を読んだところで、ホテル王やイギリス貴族やIT革命者にはなれないのです・・・
本当、心にもグッときません。
結局、筆者が偉そうにコンサルしているだけ、読み終わった感の満足度がゼロです。
では、自分が最近読み終えた本ですが、

ネタばれになりますが、
・幼児並みの知能しかないパン屋の青年
・天才になる手術をネズミと一緒に受ける
・天才になる
・賢さが進むが、憎しみ、差別、孤独、衰え、死を悟ってしまう。
・急激に知能が衰えてもとの幼児並みの知能に戻っていく
・最後に彼はある行動をする・・・
※アルジャーノンとは一緒に手術を受けたネズミのことです。
作者は、問いかけてきます・・・
◇人間の本質とは、なんだろうか?
◇賢く、偉く、願いが叶えられれば、幸せなのだろうか?
そんなの分かりますよ。
生身の人間って、本音とタテマエがありますから・・・
映画など小説から実写版として描かれているから本以外からも得るものありますよね。
しかし、外国の方って、
フォレストガンプやエレファントマンのようなクリスチャン、飾らない、自分の力で運命を切り開く、純粋な青年って主人公にする話、多いですよね。
みんな、主人公って正しくて純粋なヒトそして、美談。
ロケットや銃をぶっ放し、悪党をバンバンやっつけて、魔法使えるの?筋肉凄いな、頼りになるな、終わりすっきりhappy、彼氏彼女みたいになりたいなのヒーロー系。
日本人は、
太宰治の「はぁ、オレってまるで駄目。最悪!」とか、
映画でいえば、男はつらいよの寅さんみたいに
「いっつもだよ。またフラれちゃうの!」
って好きですよねぇ。
私は、やっぱり日本人的な感覚かな・・・